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2015年1月28日

遺伝子検査シンポジウム2015開催
~がん治療における個別化医療の実現に向けて~

アークレイ株式会社は、2月7日(土)に「アークレイ遺伝子検査シンポジウム2015」を開催します。「分子病理診断における課題と展望」をテーマに、がん治療における遺伝子検査の研究成果や臨床応用事例が発表されます。

現在、がん治療の現場においても個別化医療が進み、より個人にあった治療薬の選択、副作用予測や投与量の調節等を行う上で、コンパニオン診断が実施されています。
アークレイ株式会社(以下、アークレイ)は、2月7日(土)に「アークレイ遺伝子検査シンポジウム2015」を開催します。本シンポジウムでは、病理診断分野における遺伝子検査、コンパニオン診断に積極的に取り組まれている第一人者の方々をお招きし、臨床医、病理専門医、臨床検査技師それぞれのお立場からご講演いただきます。

アークレイは、2009年に世界初の全自動遺伝子解析装置「i-densy(アイデンシー)」を開発し、遺伝子検査分野での研究開発に注力してきました。現在、がん治療の臨床・研究現場で活用されるコンパニオン診断製品の開発を積極的に進め、個別化医療をサポートしています。

※患者さまに最も効果があると予想される治療薬を選択し、最適な投与量で治療するための検査。治療薬などの効果や 副作用を投薬前に予測するために行われる。

アークレイ遺伝子検査シンポジウム2015 概要

開催日時 2015年2月7日(土)13時~15時30分(予定)
会場・アクセス アークレイ株式会社 京都研究所
京都市上京区岩栖院町59 擁翠園内
(京都市営地下鉄「鞍馬口」駅2番出口より徒歩5分)
参加費 無料
定員 100名
※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切らせていただきます
テーマ 分子病理診断における課題と展望
プログラム ■Keynote speech
  長村 義之先生(国際医療福祉大学 病理診断センター 三田病院 センター長)

■臨床検査技師の立場から
阿部香織先生(茨城県立中央病院・茨城県地域がんセンター医療技術部 臨床検査科)
郡司 昌治先生(名古屋第一赤十字病院 細胞診分子病理診断部 分子病理検査係長)

■病理専門医の立場から
  西阪 隆先生(県立広島病院臨床研究検査科 主任部長) ■臨床医の立場から
  清水 哲男先生(日本大学医学部内科学系呼吸器内科学分野 病棟医長)

※シンポジウム終了後に、アークレイ京都研究所見学と情報交換会を予定しています。

(15時30分よりアークレイ研究所見学、17時45分より情報交換会。終了予定:19時30分)

主催 アークレイマーケティング株式会社
参加お申込み
お問い合わせ
アークレイマーケティング株式会社 プロモーションチーム(担当:小川 和彦)まで
事前にお申込、お問い合わせください。
電話番号:050-5527-7701  FAX:03-3358-8536