What’s New

2015年4月14日

動物用の自動血球計数装置を発売
~動物専用ブランド「thinka」に新ラインナップ~

アークレイ株式会社は、動物専用ブランド「thinka(シンカ)」の新ラインナップとして自動血球計数装置
「thinka CB-1010」を4月16日(木)に発売します。「thinka CB-1010」は、イヌ・ネコをはじめ最大16種※1の動物種設定機能を搭載し、血液検査19項目※2を測定する血球計数装置です。 コンパクトな装置で、高精度な血球計数を実現し、動物病院での簡便・迅速な検査と早期治療に貢献します。

このたびアークレイ株式会社(以下、アークレイ)が発売する「thinka CB-1010」は、血液の血球成分を測定する血球計数装置です。白血球4分類(リンパ球、単球、好酸球、顆粒球)を含む19項目の測定を、動物種別に簡便に実施することが可能です。
血球成分の測定は、ウイルスや細菌の感染、アレルギー疾患等の早期診断を目的に多くの動物病院で実施されています。近年では、ペットの健康管理の一環として定期的に行われる場合も多く、健康状態を迅速に把握し、早期に治療を開始するために「thinka CB-1010」をお役立ていただけるものと考えます。

アークレイは、これからも動物医療でお役立ていただける製品・サービスの開発に取り組み、動物医療の現場をサポートします。

※1イヌ・ネコ・ウシ・ウマ・ラット・マウスのほか、研究対象7種(ウサギ・サル・ブタ・バッファ ロー・ヒツジ・ラクダ・ヤギ)と任意3種を含みます。

※2 測定項目数は、動物種により異なります。

【製品の特長】

○3ステップの簡単測定
13種の動物種をカラー液晶画面にイラストでわかりやすく表示し、測定動物種を簡単に選択できます。 動物種の選択から結果の表示まで、3ステップで 行うことが可能です。

○白血球4分類測定
リンパ球、単球、好酸球、顆粒球の白血球4分類を 含む血液19項目を全自動測定
(動物種により異なります。以下参照)
・イヌ・ネコは白血球4分類を含む19項目+ヒストグラム
・ウシ・ウマ・ラット・マウスは白血球3分類を含む18項目+ヒストグラム

○動物種ごとに測定機能を設定
動物種ごとに最適なパラメータを設定し、高精度な 測定を実現。測定原理にはインピーダンス法を採用しています。

○煩雑なメンテナンスは不要
サンプルプローブの自動洗浄機能を搭載し、煩雑なお手入れは必要ありません。また、試薬の残量を 測定回数でわかりやすく表示します。

○環境に配慮
測定に使用する試薬はシアンを用いないシアンフリー試薬を採用し、環境リスクの低減を図っています。



「thinka CB-1010」

検査ステップ

3ステップの簡単操作で測定できます。

1.動物種の選択

13種(研究対象含む)の中から測定したい動物種を 選択。ユーザー定義で最大3種類の任意の動物種 を設定することが可能です(研究対象)。


2.検体吸引

検体容器を傾けてサンプルプローブを差し込み、 先端を検体にしっかりつけてからアスピレートキー を押します。


3.結果表示

約150秒後に、すべての数値データとヒストグラム が画面に表示され、印字することもできます。


thinka CB-101の概要

名 称 自動血球計数装置 「thinka CB-1010」
発売日 2015年4月16日(木)
仕 様  
    測定対象 静脈血由来の全血
    測定項目 イヌ・ネコ(19項目+ヒストグラム)
ウシ・ウマ・ラット・マウス(18項目+ヒストグラム)
白血球数、リンパ球数、単球数、顆粒球数、リンパ球%、単球%、顆粒球%、好酸球%、赤血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値、平均赤血球容積、平均赤血球ヘモグロビン量、平均赤血球ヘモグロビン濃度、赤血球分布幅、血小板数、血小板クリット値、平均血小板容積、血小板分布幅、(白血球ヒストグラム、赤血球ヒストグラム、血小板ヒストグラム)
※ウシ・ウマ・ラット・マウスは除外
    測定原理 血球数:インピーダンス法(電気抵抗法)
ヘモグロビン:比色法
ヘマトクリット:RBCヒストグラムより算出
白血球分類:WBCヒストグラムより算出
    処理速度 約150秒/測定
    必要検体量 全血測定モード:13μL
プレ希釈モード:20μL
    電源入力 180VA
    外形寸法 322(幅)×386(奥行)×437(高さ)mm
    重        量 約18 kg
製造販売承認番号 農林水産省指令25動薬第48号
クラス分類 管理医療機器

この製品は「アークレイマーケティング株式会社」が販売します。
「アークレイマーケティング株式会社」はアークレイの日本国内の販売統括会社です。