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2017年5月9日
見やすい画面や音声ガイドで測定をサポート
日本国内における糖尿病の総患者数は316万6,000人※と年々増加傾向にあります。糖尿病は、糖尿病網膜症や糖尿病腎症、さらには動脈硬化性疾患などの合併症を引き起こす危険があり、その予防のためには、 患者さま自身が病状を正しく認識し早期から血糖値を管理することが重要といわれています。
このたびアークレイ株式会社(以下、アークレイ)が発売する「グルコカード プラスケア」は、シンプルで使いやすい設計の血糖自己測定器です。従来機種(グルコカード マイダイア)と比較し、カラー液晶画面や大きい文字表示で視認性を向上させたほか、音声ガイドを搭載することで血糖測定を初めてされる患者さまや、合併症の進行等で視力や運動機能が低下された患者さまにもよりお使いいただきやすくなりました。 新発売の「グルコカード プラスケア」と糖尿病療養を支援するデータ解析機能などを備えた「グルコカード Gブラック」(2013年発売)の2機種を日本国内で展開することで、これまで以上に患者さまのニーズにあわせた血糖コントロールの維持や療養指導に貢献できると考えています。
アークレイは、これからも患者さまや医療現場のニーズに適応した製品を迅速に供給し、糖尿病療養とその指導にあたる医療現場へのサポート、患者さまのQOL向上に貢献します。
※継続的な治療を受けていると推測される患者数 厚生労働省「平成26年患者調査の概況」より
簡単操作
面倒なボタン操作は不要。センサーを差すだけで電源が入り、血液の吸引後測定が開始されます。
見やすい画面表示
測定結果は黒背景の白抜き文字で表示し、視認性を向上させました。
また、文字サイズは従来機種(グルコカード マイダイア)と比較し、1.3倍の大きさに拡大しました。さらにカラー液晶画面を採用し、毎月変わる起動画面のカラーイラストも標準装備しています。
音声案内で測定操作をサポート
測定結果や測定操作を音声でサポートします。また、測定エラー時も音声で対処方法をお知らせするため、安心してお使いいただけます。
測定手技による誤差を低減
「マルチアシストテクノロジー」を搭載し、測定手技による誤差を低減しています。
NFC(非接触性)データ通信で糖尿病管理アプリと連携が可能
NFCデータ通信を利用し、糖尿病管理アプリ「スマートe-SMBG」へのデータ通信が可能です。
※ 糖尿病管理アプリ「スマートe-SMBG」Android版のインストールが必要です
名称 | 自己検査用グルコース測定器 「グルコカード プラスケア」 | |
---|---|---|
発売日 | 2017年5月15日(月) | |
仕様 | ||
測定項目 | 血液中のグルコース | |
測定範囲 | 10~600mg/dL | |
必要検体量 | 0.6μL(全血) | |
使用センサー | 自己検査用グルコースキット Gセンサー(アルミパック包装/ボトル包装) | |
測定時間 | 点着検知後5.5秒 | |
記憶データ数 | 800測定 | |
外部入出力 | UART通信端子、NFC | |
温度補正 | 内蔵温度センサーによる自動補正 | |
使用環境 | 温度:10~40℃、湿度:20~80%RH(非結露) | |
外形寸法 | 48.5(横)×101(縦)×20.5(厚さ)mm | |
重量 | 82g | |
電池 | 単4形アルカリ乾電池2本 | |
電池寿命 | 約1,000測定以上(使用方法によって測定可能回数が少なくなることがあります) | |
消費電力 | 0.6W | |
付属品 | 取扱説明書(1部)、添付文書(1部)、保証書・保証書登録カード(1部)、個人情報保護シール、収納ケース(1個)、単4形アルカリ乾電池(2個、装填済) | |
販売価格 | 希望納入価格9,000円(税別) | |
認証番号 | 229AABZX00030000 | |
分類 | クラスⅢ(高度管理医療機器)/特定保守管理医療機器 |
この製品は「アークレイマーケティング株式会社」が販売します。
「アークレイマーケティング株式会社」はアークレイの日本国内の販売統括会社です。