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2018年12月20日

グローバル研究開発網を強化
インドにAIソフトウェア開発拠点を開設

アークレイ株式会社は、このたびインド西部のマハラシュトラ州プネーにグループ4ヵ国目となる研究開発拠点を開設しました。2018年12月下旬より本格稼動し、AI技術を使った臨床検査システムなどの開発につなげていきます。

アークレイ株式会社(以下、アークレイ)は、グループの研究開発の中核を担う京都研究所をはじめ、シンガポール、韓国に開発拠点を設けています。このたび4ヵ国目となる研究開発拠点をインドの現地法人「ARKRAY Healthcare Pvt. Ltd.」の傘下に設置しました。IT人材が豊富なインドで、AI分野に精通した優秀な人材を現地で採用し、ディープラーニングを用いたソフトウェア開発などを中心に進めていきます。

アークレイは今後も研究開発のグローバル化を加速し、新製品開発・新技術開発のスピードアップを図り、より正確な診断に寄与する臨床検査システムの開発を推進します。

※「ARKRAY Healthcare Pvt. Ltd.」(営業・サービス拠点/マハラシュトラ州・ムンバイ)、
「ARKRAY Healthcare Pvt. Ltd. Surat Factory」(生産拠点/グジャラート州・スーラト)

新研究開発拠点の概要

   所在地 Third floor, 402, Hinjawadi Flyover, Near, Service Rd, Wakad, Pimpri-Chinchwad, Maharashtra 411057, INDIA
   活動概要 AI技術を用いたソフトウェアの開発等
   活動開始 2018年12月下旬