アークレイって
「地味に、グローバル。」
アークレイは、検体検査機器や体外診断薬の開発から製造・販売・サービスまで、一貫して行っています。
そんなアークレイ、実は、
「地味に、グローバル。」ってご存じですか？
製品は世界100カ国以上の医療現場で使われており、社員の半分以上が海外で働いています。
アークレイのグローバルな取り組みをご紹介します。
インドで開発・製造した体外診断薬を世界40カ国以上へ輸出
インド国内において、開発・製造・営業を担う3拠点を有しています。
開発・製造した体外診断薬は、インド国内のみならず、ヨーロッパやアフリカなど世界40カ国以上へ輸出しています。
・マラリア迅速検査キットの供給
https://www.arkray.co.jp/japanese/sustainability/action/health/post_38.html
アフリカ地域の巡回診療に貢献
アフリカなど、社会インフラの整備が未発達な地域に向け、モバイル型の血液検査機器を開発しました。
給排水設備が整っていない環境下でも使えると同時に、モバイルバッテリーの利用で電力供給が不安定な地域でも測定が可能です。
医療が行き届かない地方の診療所や巡回診療などで活用されています。
・SDGsの取り組み アフリカの地域医療向上に貢献
https://www.arkray.co.jp/japanese/sustainability/action/health/post_26.html
アイルランドに体外診断薬製造拠点を設立
コロナ禍の2021年12月、アイルランドに体外診断薬製造拠点を設立しました。欧州向けの体外診断薬の製造を行っています。
また同時に、イタリア、スペイン、ポルトガル、イギリス、ベルギー（ベネルクス地域：ベルギー・オランダ・ルクセンブルグを管轄）の5カ所に営業拠点を開設。
自社による販売体制を強化すると同時に、日本と同水準のサービス（販売・メンテナンス・学術活動）ができる体制を構築しています。
・アークレイ 欧州にて6拠点を本格稼動
https://www.arkray.co.jp/japanese/news/press/release20211201_jp_jp.html?blog
フィリピン工場スタッフによる、アメリカの新物流拠点立ち上げ支援
アークレイのスタッフは国を越え、様々な協力体制のもと仕事に取り組んでいます。
アメリカの新しい物流拠点の立ち上げは、フィリピン工場のスタッフが支援しています。
彼女は全世界に出荷されているアークレイの製品品質を管理・監督しており、その豊富な経験と知識からメンバーに選ばれました。
アメリカのスタッフと密にコミュニケーションを取りながら、プロジェクトを進めています。
・アークレイグループの拠点
https://www.arkray.co.jp/japanese/about/group.html#h1?ct=Japan
スペースの関係で紙面には載せられませんでしたが・・・
まだまだ！地味に、グローバル。
アジアのスタートアップ企業への支援
スタートアップ企業を対象にしたコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)業務『ARKRAY 4U(ARKRAY FOR YOU)』を行っています。
弊社が全世界に保有する事業資産※を通じてさまざまなスタートアップ企業の成長速度をサポートしています。
2024/7/10には、インドにおいてデジタル技術を駆使し、血液や尿などの検体採取をオンサイトで行うプラットフォーム「curelo」を構築・提供するCuris Healthtech Pvt. Ltd.へ出資しました。
* 事業資産：開発・製造・営業・サービスのヒト・モノ・カネ・情報(含むノウハウ)
・ARKRAY 4U
https://www.arkray4u.com/jp/cvc/
インドで無料のメディカルキャンプを実施
インドで医療機器・検査薬の販売を行うARKRAY Healthcare Pvt. Ltdは、社会貢献活動の一環として医療機関がない地域を訪問して無料の診察を行う「フリーメディカルキャンプ」を実施しています。
・SDGsの取り組み フリーメディカルキャンプの実施
https://www.arkray.co.jp/japanese/sustainability/action/society/post_39.html
