What’s New

2007年5月9日

京都発健康飲料「京優 紫汁」のメタボリックシンドローム予備群への有用性確認
~「京都統合医療実証センター事業コンソーシアム」の成果第1号 ~


平成18年度「京都統合医療実証センター事業コンソーシアム」の健康プログラム(元気にやせよう!プログラム)において、健康飲料「京優 紫汁(きょうゆう むらさきじる)」(発売元:アークレイ株式会社)の、メタボリックシンドローム予備群への有用性が確認されました。


 京都リサーチパーク株式会社(略称:KRP(株)、代表取締役社長 浅井 邦茂)では、平成17年度より、地域住民の方のご協力を得て、健康に関わる商品やサービスの有効性や効果を科学的に評価するための実証センターの実現を目指した活動を行なっており、平成18年度の活動の一環として、経済産業省の「サービス産業創出支援事業(健康サービス分野)」の採択を受け、昨年7月より、コンソーシアムによる「京都統合医療実証センター事業」参考資料1)を実施しました。

  コンソーシアム事業では、第1弾のテーマとしてメタボリックシンドローム予防を取り上げ、地域住民の方が参加する「京・元・気CLUB」(参考資料2)のクラブ会員を対象とした「元気をつくろう!セミナー」で各種の健康サポート情報を提供するとともに、具体的な健康維持・増進プログラム「元気にやせよう!プログラム」を実施しました。

このプログラムは、平成18年10月より5ヶ月間、電話による生活習慣指導やサプリメント飲用などのプログラムを日常生活の中で実践してもらい、メタボリックシンドロームに対する予防効果を検証するものです。
サプリメント飲用による検証では、参加者にアークレイ株式会社(代表取締役社長 土井 茂)が開発した紫蘇の健康飲料「京優 紫汁」参考資料3)を毎日1本、8週間にわたって摂取してもらいました。

 その結果、体重の減少をはじめ、血液中の善玉コレステロール(HDL-コレステロール)やアディポネクチンの増加などが認められ、「京優 紫汁」のメタボリックシンドローム予備群への有用性が確認されました。(参考資料4
また、参加者へのアンケート調査では、「風味が良い」や「飲みやすい」などの高い満足度が得られ、飲料としての「京優 紫汁」も高く評価されました。

【コンソーシアム事業に関する問合せ先】
京都リサーチパーク株式会社 ウエルネス事業開発プロジェクト部 新保、細江
TEL:075-315-8476/FAX:075-322-5348
【「京優 紫汁」に関する問合せ先】
アークレイ株式会社 からだサポート研究所 齊藤、佐々木
TEL:075-622-8965/FAX:075-662-8961