グルコカード プラスケア
ISO15197:2013適合
簡単に使える、やさしさにこだわった最新モデル
正しい測定結果を得るために、
はじめに手を流水でよく洗ってから乾かしましょう
果物をさわった後は、アルコール消毒だけでは糖分が十分に除去できません。
アルコール消毒の前に必ず手を洗いましょう！
先端キャップをつまんで引っ張り、取りはずしたあと、穿刺の深さを調整します
（10段階で選べます）。
初めての方は2に合わせます。
針をさし込み、「カチッ」と音がするまでしっかりと押し込みます。
針の保護キャップを回して、ねじり取ります。
先端キャップを台に置き、穿刺器具をまっすぐに上からかぶせ、キャップが確実に装着したことを確認します。
セットレバーを矢印の方向へ止まる位置まで移動させます。
保護キャップは、針を取りはずすときに使いますので、すてないでください。
センサー（Gセンサー）のアルミパックは、開封口を左右にはがして開封します。
センサーは、ぬれた手で扱わないでください。
センサーの「おもて」面を上にして、センサーを奥までしっかりさし込みます。「血液を吸引させてください」の表示と前回値が交互に表示されていることを確認します。
穿刺部位を消毒用脱脂綿で消毒します。消毒液はしっかり乾燥させます。
はじめに手を流水でよく洗ってから消毒します。
消毒液が残っていると正しい測定値が出ません。
先端キャップを穿刺部位に押し当て、穿刺ボタンを押します。
測定に必要な血液量（約0.6μL）を出します。
測定に必要な血液量は、ごま粒大よりも多めです。
手順⑦の画面が表示されていることを確認します。血液にセンサーの先端の丸い部分を触れさせると、血液が吸引されます。
「ピッ」という音が鳴ってから5.5秒で測定結果が表示されます。結果を自己管理ノートに記入します。
測定器の側面の廃棄レバーを先端側に押すと、センサーが取りはずせます。
感染症などを防ぐため、血液が付着したセンサーは他人に触れないように廃棄します。
先端キャップをつまんで引っ張り、取りはずします。始めにねじり取った保護キャップを台に置き、針先をくぼんだ部分にまっすぐ突き刺します。
針に触れないように気をつけてください。
針を下に向けて、取りはずしレバーを先端側に押すと、針が取りはずせます。
音声出力設定
Gセンサーを差し込んだ後の表示画面
測定結果が「Hi」「Lo」と表示されるときは…
下図のように何度も同じメッセージが表示されるときは、症状がいちじるしく悪化しているおそれがあります。
すぐにかかりつけの医師に相談してください。
測定時の注意
センサーの側面からは血液は吸引されません。
電池を交換するときは？
「電池残量が少なくなりました」または「電池残量がなくなりました」と表示されたら新しい電池に交換してください。
電池を交換しても記憶データは消去されません。
・電池の交換は5分以内に完了してください。
5分を超えると内蔵時計がリセットされます。
・内蔵時計がリセットされた場合は、正しい日付・ 時刻にあわせてください。
裏面の電池カバーを開きます。
▽マークを押したまま（a）、スライドさせると開きます（b）。
内部の金属部分には手や金属で触れないでください。
古い電池を取り出し（a）、新しい電池を入れます（b）。
電池は＋側と－側が上図の向きになるように入れてください。
電池カバーを閉めます。
電池カバーをスライドさせ、カチッと音がすれば、正しく閉まっています。
記憶データを確認するには？
血糖値の記憶データ（過去の測定結果）は、最大800件分が記憶されます。
800件を超えると、古い記憶データから消去されます。
記憶データを確認するには操作ボタンを使用します。
操作ボタンを使うには、右側面のボタンカバーを開けてください。
■ ボタンを押します。
電源が入り、最新の記憶データが表示されます。
ひとつ古い記憶データを表示するには、▼ボタンを押します。
▲：ひとつ前の記憶データに戻ります。
最後に「終わり」が表示されます。
これ以上、古い記憶データはありません。
電源を切るには、■ ボタンを2秒間押し続けます。