アークレイ株式会社

グルコカード Gブラック



 ※左右にドラッグすると回転します

→オプション 音声出力装置 Plus Talk

グルコカード Gブラック

使いやすさを追求した多機能モデル。
見やすいカラー液晶画面を採用し、操作方法などをイラストでわかりやすく説明します。
測定結果の解析や振り返りが可能で、血糖管理をサポートします。

グルコカード Gブラック_使い方動画

グルコカード Gブラック_取扱説明書

グルコカード Gブラック_測定器_添付文書
 2018/04/01更新

グルコカード Gブラック_センサー_添付文書
 2020/05/01更新

※更新のタイミングによっては、最新のデータと異なる可能性があります。
最新のものはPMDAサイトをご確認ください。

血糖測定する前には手を洗いましょう

正しい測定結果を得るために、
はじめに手を流水でよく洗ってから乾かしましょう

果物をさわった後は、アルコール消毒だけでは糖分が十分に除去できません。
アルコール消毒の前に必ず手を洗いましょう!

深さ調整ダイヤルを回し、穿刺の深さを調整します。初めての方は「4」に合わせます。皮膚の軟らかい方は「2」を目安にしてください。(6段階で選べます)

針をさし込む向きを確認します。

針の前後の向きが異なると、取りつけできません。

針を、状態確認窓が緑色に変わるまでしっかりさし込みます。力の弱い方は、穿刺器具を机に押し付けるようにして取りつけてください。

針を取りつけるときは穿刺ボタンを押さないでください。誤って穿刺されます。

センサー(Gセンサー)のアルミパックは、開封口を左右にはがして開封します。

センサーは、ぬれた手で扱わないでください。

センサーの「おもて」面を上にして、センサーを奥までしっかりさし込みます。「血液を吸引させてください」の表示と前回値が交互に表示されていることを確認します。

穿刺部位を消毒用脱脂綿で消毒します。消毒液はしっかり乾燥させます。

消毒液が残っていると正しい測定値が出ません。

先端を指先に押し当て、穿刺ボタンを軽く押します。穿刺ボタンを押すと状態確認窓はピンク色に変わります。

一度穿刺したあとに再穿刺することはできません。穿刺に失敗した場合は新しい針に交換してやり直してください。(針の取りはずしは⑫を参照)

測定に必要な血液量を出します。

測定に必要な血液量は、ごま粒大よりも多めです。

手順⑤の画面が表示されていることを確認します。血液にセンサーの先端の丸い部分を触れさせると、血液が吸引されます。

「ピッ」という音が鳴ってから5.5秒で測定結果が表示されます。結果を自己管理ノートに記入します。

測定器の側面の廃棄レバーを先端側に押すと、センサーが取りはずせます。

感染症などを防ぐため、血液が付着したセンサーは他人に触れないように廃棄します。

穿刺器具は、下に向けて針が取れるまで取りはずしレバーを押しだします。

・取りはずしレバーと穿刺ボタンを同時に押さないでください。針が取りはずせません。
・使用後の針はケースの先端の溝がピンク色になります。一度取りはずした針は再装着できません。

Gセンサーをさし込んだ後

よくあるエラーメッセージと対処法

測定できない原因と対処法についてはメッセージが流れます。

便利な機能を使うには操作ボタンを使います

電池を交換するときは?

「電池残量が少なくなりました」と表示されたら新しい電池(アルカリ乾電池単4形)に交換してください。

裏面の電池カバーを開きます。 爪を押し、カバーを引き上げると開きます。

内部の金属部分には手や金属で触れないでください。


古い電池を取り出し(a)、新しい電池を入れます(b)。

電池は+側と-側が上図の向きになるように入れてください。

電池カバーを閉めます。カチッと音がすれば、正しくカバーが閉まっています。

操作手順を忘れたときは?

以下のような画面が表示され、操作方法が確認できます。

測定器の画面を使って操作手順をみることができます。

電源オフのときに、▲キーを押します。
操作説明の画面が表示されます。

次の画面へすすむには、▼キーを押します。
「END」が表示されたら、説明は終わりです。

※ ▲:前の画面へ
■:操作説明を終了
Gセンサーをさし込むと、操作説明が終了し
測定が出来る状態になります。

収納ケースの使いかた

グルコカード Gブラックを図のように収納してから、ジッパーを閉めてください。

※ 上記イラストと異なる仕様の収納ケースについては、測定器付属の取扱説明書をご参照ください