
開発と営業現場、両方を知る強み
現場の声を未来の製品へ
INTERVIEW
ARKRAY RECRUITING INFORMTION
Interview article to know how to work in Arkray
学術
マーケティング本部
2019年入社
薬学部薬学科専攻
CAREER
入社から現在までのキャリア
2019年に入社後、研究所で血液分析装置の主担当として3年半、広島営業所で学術担当として2年半勤務。いわゆる中と外の両方の業務を経験し、製品開発と現場支援の橋渡し役を担っている。

REASON
アークレイに入社した理由
大学では薬学部を専攻しており、自分の学びを活かし誰かに伝える仕事がしたいと考えていました。学生時代の病院実習中に経験した糖尿病患者の教育入院で、医療従事者からの糖尿病の知識の共有により患者の知識と行動が変化する様子に感銘を受けたことから糖尿病領域に関わりたい思いが強くなりました。そこで、糖尿病に強いメーカーであるアークレイと学術という職種に魅力を感じ、自然とアークレイが第一志望となっていました。

WORK
現在の仕事内容
広島営業所で学術担当として、営業員と同行しながら医療従事者へ製品説明や勉強会の実施、専門的な問い合わせ対応などを行っています。検査技師を中心に、医療現場の方々に最新の情報を届けるのが主な役割です。社内外の情報をつなぐ橋渡しとして、現場の声を製品開発に活かすことも意識しています。以前も同じ学術部門ではありがなら、開発の企画フェーズなど上流に関わる業務が中心だったので営業所勤務となってから現場との距離が非常に近くなり刺激を受ける日々です。
CHALLENGE
仕事における挑戦
今は地方学会での製品の情報発信に挑戦していて、将来的にはより大きな舞台で情報発信できるようになりたいと考えています。また、文献作成や評価関連の業務にも取り組んでいて、専門性を高めながら社内外に影響を与えられる存在を目指しています。現場のニーズを的確に捉え、製品開発に活かせる提案ができるようになることが今の目標です。
WILL
アークレイでやり遂げたいこと
これまでの経験から、現場で得た知見をもとに、次世代の製品開発に貢献できるようになりたいという思いはずっと抱き続けています。自分が調べたことや感じたことが、製品の改良や新しい提案につながるような働き方をしていきたいです。説得力のある知識と経験を積み重ねて、社内にしっかりとフィードバックできる学術職を目指しています。

ONE DAY SCHEDULE
ある1日のスケジュール
- 8:45
- 出社/メールやチャット確認と返答
- 9:30
- チームミーティング/業務の情報や進捗状況の共有
- 10:00
- 問い合わせ対応/お客様からの製品に関する質問の対応
- 12:00
- 昼休憩/営業所の近くでランチタイム
- 14:00
- 面談/共同研究契約に関する打ち合わせ
- 16:00
- 勉強会/病院へ営業員と一緒に製品に関する情報提供の実施
- 17:00
- 資料作成/販促資材の作成や検証データの整理
- 18:00
- 退社/帰宅
OFFTIME
オフタイム
休日はいつもテニスをして汗を流していることが多いです。学生時代から続けており、シングルスの試合に向けて特訓しています。また、テニスでできた仲間と食事や飲みに行くことが毎週末の楽しみです。