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2014年1月6日

2014年 年頭挨拶要旨
(社員向け年頭挨拶)

昨年は、シンガポールの研究開発拠点の設立や、ロシアの生産拠点の稼動など、海外事業を拡大した。今年も引き続き各国のトレンドやニーズに適合した製品を迅速に市場に送り出すための体制構築を積極的に進め、事業を拡大する。

国内・海外ともに外部環境の急激な変化の下、市場ニーズ、他社動向、技術開発など、将来に起こりうる変化を早い段階でとらえて準備を行い、ビジネスチャンスを創造することが重要だ。また、アークレイがこれまで築き上げてきたコア技術を活かした製品開発だけではなく、市場のトレンドや顧客ニーズをとらえたマーケティングをさらに推進し、顧客満足につながる製品開発に一層シフトする必要がある。

アークレイグループの成長に向けて何よりも重要なのは、私たち一人ひとりが、いかに意識高く、目標高く業務を遂行し、一歩先の高いハードルへ挑戦していけるかだ。 挑戦することは、誰にでもできる。成長や成功はその先にしかなく、行動して壁にぶつかって、失敗を教訓に壁を乗り越えていく手段を模索し、成長していこう。

今年も挑戦を忘れず、考えることを止めず、自分の仕事に目的意識と誇りを持って、取り組んでもらいたい。


アークレイ株式会社
代表取締役 執行役員社長 松田 猛