トップコミットメント

アークレイ株式会社 代表取締役 八尾 行俊

私たちアークレイは企業理念に「新しい科学技術への挑戦を通じて、世界中の人々の健康な生活に貢献する」と掲げ、全ての事業活動を通じて社会課題の解決および持続可能な発展に寄与し続けることを自らの使命として歩んでまいりました。

産業革命以降、科学技術やグローバリゼーションの加速度的な進展が、人々の生活や社会に大きな変革をもたらした結果、現在の豊かな暮らしがあります。その反面、気候危機や資源枯渇などの地球環境問題、経済格差や差別といった人権問題をはじめとする様々な社会課題を生み出しているということを忘れてはなりません。

2015年に国連総会で採択されたSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標) を中核とする「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、社会が発展する中で未来にわたって誰もが豊かで満たされた生活を享受できる「誰ひとり取り残さない」社会づくりを掲げています。世界が社会課題の解決に向けた動きを加速する中、社会の公器として企業が果たすべき役割は日を追って大きくなっています。

このような社会からの要請に対して、アークレイとしてより明確に参画することを表明し、より具体的な活動へとフォーカスしていくために、2021年より「SDGs基本方針」を定めました。 企業市民としてさまざまなステークホルダーとの良好な関係を築きつつ、より良い製品・サービスのご提供を通じて「世界中の人々の健康な生活に貢献すること」こそが、当社にとってのサステナビリティであり、果たすべき社会的責任(CSR)であると考えています。

アークレイ株式会社  
代表取締役 八尾 行俊