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2014年4月1日

2014年 入社式挨拶要旨
(新入社員向け挨拶)

アークレイ株式会社は、4月1日午前10時より京都研究所にて2014年の入社式を開催しました。
社長の松田から新入社員に向けた挨拶の要旨を、以下にお知らせします。

今日は、皆さん一人ひとりがアークレイでその力を十分に発揮し、価値ある成果を出していただくため、私が期待することを2つお話しする。

まず、自ら主体的に考え行動する、主体性のある人材になってほしい。会社をとりまく環境はスピーディーに変化しており、受身の姿勢で業務に臨めば、ビジネスチャンスを失うとともに個人としての成長もない。常にアンテナを広く張り、自ら情報を取りに行き、自ら何をすべきかを考え行動する人になってほしい。

次に、常に高い志を持ち、新しいことに挑戦する姿勢を失わないでほしい。そして、自らの成長につなげてほしいと願う。1日は24時間、1年は365日。この時間は皆に等しくあり、どのように使うかは皆さん自身が決めることだ。しかし、易きに流れず自らを律し、学び続けてほしい。私も、生涯を通じて学び続け、皆さんとともに、成長していきたい。
また、時に失敗し大きな壁にぶち当たることもあると思うが、困難な問題への挑戦やそれに伴う失敗は自身を大きく成長させる機会と、前向きに捉えてほしい。克服するための努力と挑戦を繰り返すことが、人としての成長につながる。

皆さん一人ひとりが、アークレイでの仕事を通じて、自らを大きく成長させ、自信と誇りを持って活躍することを大いに期待している。


アークレイ株式会社
代表取締役 執行役員社長 松田 猛