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アークレイグループ からだサポート研究所では、アークレイが臨床検査機器・検査薬開発で培った医療分野での専門性を活かし、臨床試験などでエビデンスを取得した機能性食品素材の開発を行っています。
2024年10月下旬に東京ビッグサイトにて開催された食品開発展2024にブースを出展し、主力製品の『AGハーブMIX』や『サトナシール』を引き合いに、新規顧客獲得に向けプレゼンテーションを行いました。
本展示会は健康栄養食品の製造業者や商社が多く来場するため、毎年力を入れて出展しています。
これまでアークレイは、糖尿病検査のパイオニア企業として医療検査機器・検査薬の研究・開発を進めてきました。その中で、糖尿病合併症の要因となる「糖化」反応が老化現象にも関与することに着目し、「糖化を防ぐことは疾病の予防やアンチエイジングにつながる」という発想から、抗糖化作用をもつ食品素材などの研究を行う、からだサポート研究所を設立しました。
体を構成する内臓や皮膚は主にタンパク質で構成されています。これらのタンパク質と、摂取しすぎた余分な糖が反応する「糖化」反応によって老化物質AGEs(終末糖化産物)がつくられます。一度糖化したタンパク質は元に戻ることはできません。そのため、糖化への対策では「糖化の抑制」と「糖化産物の排出」の2つのアプローチが重要になります。
2006年に抗糖化食品素材として業界で初めて発売した『AGハーブMIX』は、糖化を抑制する「守り」の素材です。その後発売した『サトナシール』は、糖化産物を排出する「攻め」の素材です。どちらも抗糖化作用があり、アンチエイジングや肌質改善にも効果的です。からだサポート研究所は、今後も「抗糖化食品素材のパイオニア」として研究を続け、展示会などを活用し、機能性食品素材の普及を進めていきたいと考えています。
からだサポート研究所HP
https://ebn2.arkray.co.jp/