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アークレイグループでは、一人ひとりの個性を尊重し、働きやすい職場環境をつくることで、創業の精神である「挑戦」する姿勢を受け継ぐ人材の育成を目指しています。
新たな挑戦の一つとして、2024年9月25日、アークレイの京都研究所内のカフェで働く従業員が、一般社団法人 日本サステイナブルコーヒー協会が主催する「第四回チャレンジコーヒーバリスタ」に挑戦しました。
「チャレンジコーヒーバリスタ」は、障がいのある方たちのバリスタコンペティションで、「技術の向上」と「新しい雇用の創出」を目指すために開催されています。
アークレイの京都研究所内にある「モトローカフェ」は、淹れたてのドリップコーヒーを飲みながら気分を変えて、より集中することができる雰囲気でミーティングや業務を行うエリアとして活用されています。今大会には、「モトローカフェ」で働く従業員と京都済生会病院内のカフェで働く方で合同チーム「TeamゲンザイチKyoto」を結成し参加しました。
予選を勝ち抜いて参加した決勝戦では、審査員の前でコーヒーを抽出し、接客、プレゼンテーションを行う「抽出技術審査」と、チームで考案したオリジナルブレンドの風味やブレンドに込められたストーリーを評価する「ブレンド審査」の2つの審査が行われました。
「TeamゲンザイチKyoto」はこれからの活躍が期待され、特別賞であるJAL賞と久遠一生懸命賞の2つを受賞しました。
社内からオンラインで繋いで実技を披露する予選会では、社員も応援に駆け付け、みんなで挑戦を見守りました。大会に向けてドリップ方法の研究など練習を重ねた結果、コーヒーの風味がさらに深まったと、カフェ利用者の満足度も高まりました。
アークレイでは今後も一人ひとりの挑戦を応援し、それぞれが個性を生かした快適な働き方ができる職場環境作りをおこなっていきます。