便/尿定量分析装置
全自動便尿分析装置 AA01

一般検査室内で尿定量検査とまとめて1台で
便定量検査を効率化

・1台で2種類の検査に迅速対応
1台で尿定量検査4項目、便定量検査3項目を最大90テスト/時間(サイクルタイム40秒)で実施します。尿定量検査(総蛋白)は自動再検システムを搭載しています。

※自動再検システムには希釈再検モードと濃度指定再検モードがあります。

・置き場所を選ばない小型設計
装置本体の大きさはA2サイズ(新聞片面)程度で、小さなスペースでも設置できます。

・尿定量検査 専用機導入のメリット -セル汚染回避-
自動分析装置による尿蛋白定量の測定は、セルの汚染を招き、生化学データへの影響が心配されます。

・尿定性検査、尿中有形成分分析システムとの連携
全自動尿分析装置 オーションマックス AX-4061、尿沈渣分析装置 オーション アイ AI-4510との接続で、尿定性から、尿中有形成分分析、尿定量検査を一連の工程で実施することができます。また、検査データ管理システム メックネットミニラボと連携することで、施設ごとの運用に合わせたデータ管理を実現します。

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製品仕様

測定項目 尿定量:総蛋白、グルコース、クレアチニン、アルブミン
便定量:ヘモグロビン、トランスフェリン、カルプロテクチン
測定対象 尿、糞便
処理能力 最大90テスト/時間(サイクルタイム40秒)
外形寸法 400 (W) × 575 (D) × 455 (H) mm(装置本体)
重量 約38 kg(装置本体)
届出番号 27B1X00055000009
添付文書

専用試薬

■添付文書

WG200121-02B-A 2022年6月更新