最新号:AID Vol.41

アークレイでは医療関係者向けの糖尿病に関する情報誌「AID(ARKRAY Information for Diabetes Educator)」を発行しています。AIDという言葉には「補佐」「助手」という意味もあり、糖尿病医療に関わる方をサポートするような情報誌でありたいという願いを込めました。

最新号:AID Vol.41

最新号:AID Vol.41をご紹介いたします。本誌にご興味がある方は、お問い合わせよりご連絡下さい。

CONTENTS

巻頭言 はじめに

国立国際医療研究センター研究所 糖尿病研究センター長
植木 浩二郎先生

インスリンの発見で大きな変革がもたらされた糖尿病治療であるが、昨年から続く世界的なCOVID-19の感染症拡大により、新たな変革が求められている。しかしながら、COVID-19禍における根拠に基づいた正確な情報は少なく、特に日本国内におけるCOVID-19禍での生活が糖尿病患者にどのように影響しているのかについて、具体的な情報は多くない。本誌ではCOVID-19禍における糖尿病治療をテーマに情報提供していただく。

特集 COVID-19禍における糖尿病治療
『COVID-19禍における糖尿病患者の現状』 

国立国際医療研究センター研究所 糖尿病情報センター長
大杉 満 先生

現在でも世界中で大流行している新型コロナウイルス感染症は、糖尿病を含む生活習慣病を患う患者の診療にあたり、流行初期から憂慮すべき情報をもたらしてきた。本号ではCOVID-19禍における糖尿病患者の現状について、診療録直結型全国糖尿病データベース(J-DREAMS)参加施設である国立国際医療研究センターの外来患者データに関し、分析を行った結果について紹介する。

『自宅でできる血糖コントロールの工夫』 

岐阜大学大学院 医学系研究科 糖尿病・内分泌代謝内科学/膠原病・免疫内科学 教授
矢部 大介先生

糖尿病治療における最終的な目標は、患者が健康な人と変わらない生活を送れるようにすることであり、血糖値をはじめとした血圧・脂質代謝のコントロール、適正体重の維持などを通じ、合併症の発症や進展を予防することが欠かせない。糖尿病性合併症をより正確に予想するにはHbA1c値だけでなく、血糖変動のモニタリングが必要である。血糖モニタリングの重要性、食事の摂り方の工夫による血糖上昇の抑制、血糖データを見える化することの意味など、具体例を交えながら紹介する。

COLUMN 医科歯科連携の「いま」
『日常診療における医科歯科連携の工夫』

川島病院 糖尿病内科 部長 
野間 喜彦先生

糖尿病では歯周病が悪化しやすく、また歯周病の炎症により血糖コントロールに悪影響を及ぼすこともある。徳島県では、糖尿病患者の口腔ケアに着目し、医科歯科連携の必要性が認識され、連携に役立つ人材育成やシステム構築が進められている。ここでは、医師会と歯科医師会による具体的な連携方法や、川島病院における取り組みについて紹介する。

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